小笠原伯爵邸


昭和初期〜75年経てます

貴族達がかって集い社交の場を繰り広げた邸宅

当時の趣をそのまま残して

今、スペイン料理で蘇ってます


年1回、再会する親交の深い6名との集い

スペイン=情熱

(ひらめいた!)

クローゼットに5年前1度だけ袖を通した

真っ赤なサテンのフレンチブラウスが出番を待っていると・・・

襟、前身頃にオーガンジーの重ね襟とコサージュ

季節柄、インナーは黒長袖のチュール

胸元はクロスダイヤの大と小
 
ピアスはおそろいのクロスダイヤ

黒サテンのスカートは×

変わりに黒パンツ

初冬の旅、8年前?フィンランドで買った裏起毛のショートブーツ

おしゃれは流行を追わない主義

過去物でも今の自分を鏡に映して、コーディーネートすると

ハツラツ!と出かけられるから安上がりの女かも知れない(笑)



与謝野晶子の歌

朝ゆふべ云はん言葉に代へて著る(きる)

女の衣の美くしきかな



スペイン料理は難しい料理名で理解できないまま

コースをこなした(笑)

スペイン料理って思惑はすれで上品なんですねぇ!

並べた写真は絵に描いた餅と一緒で伝わりわせんが

よろしかったらご覧くださいませ!!


COCINA ESPANA



                                          2006.11


202

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